かがみ けい \ Kei Kagami
@crazy-pierrot
シナリオライター・JAGSA正会員。 AIイラストで多少の破綻は無視して、出力された画像にほとんど即興でお話をつける絵日記感覚の「 #うちの子シリーズ 」、気が付けば3年目のシーズンへ Please note that we do not plan to upload sensitive or erotic images, as we are outputting AI images that fit the story in a self-contained worldview.
「咲いたぁ~!! すごいすごい、ホントにぽんぽん音を立てたみたいに咲き始めてるの」 嬉しそうに畑の中へ駆け込むうちの子。それでもまだ開花したのはまだ全体の3分の1くらいではあるが。 「えへへ、いいのいいの。なにより今シーズンは私の身長と同じくらいの高さに育ったよ」 確かにそれは進歩かな。しかし2シーズン目でここまで育てられるとは驚きでもある。 「いやぁ、まだまだだよ。それでも今シーズンはほかの畑のひまわりと同じ高さに育ったのがうれしい。私の畑が私の好きな景色の一部になれたんだからね」 そう言って畑の中を走りまわるうちの子。イヤな予感しかない #spellai #aiイラスト #うちの子シリーズ
いやぁ、助かったよ。 「どういたしまして。あーでも、なんかあっという間にやんじゃったね」 通り雨に遭って途方に暮れてたところ、通りかかったうちの子がトラクターに便乗させてくれた。 「さて、このままドライブにでも行きましょうか?」 行き先は組合の共同車庫でしょ? 「あはは……あ、虹だ!」 この辺も雨と虹はセットだからね。そういえば今日7月16日、向こうは”虹の日”だね。 「ねぇ、あの虹の色って何色に見える?」 最大で7色、5色しかないようにも見えるね。 「7色、へぇ。私は6色だと思うよ?」 なるほどね、国によって数えかたが違うのは本当らしいね #spellai #aiイラスト #うちの子シリーズ
畑の脇で横になるうちの子。 「えへへ、昨日はちょっとやりすぎちゃった。あー、起こした畑どうしよう」 今シーズンは放置でいいんじゃない? それよりおチビさんがびっくりしてたよ”畑が広くなってる”って。 「そんなに起こしたわけじゃないんだけどね。それにチビちゃんの分には手をつけてないんだけど」 そういう問題じゃなくて、まぁいいか。それで【アブラ】くらいになったかな? 「あ~。外でそんな話しないでよ。まぁ、いつもの私の暴走ってことで」 何度も言うけどね、うちの子が【乙女には禁句】でも気にしないから。 「うーん、またそういって私を甘やかすんだから」 #spellai #aiイラスト #うちの子シリーズ
「うにゃぁぁ! どうしてぇ~!?」 脱衣所の方からうちの子の絶望的な声が聞こえてくる。 「ぜったいおかしいっ! 体重は【乙女の尊厳】を維持してるのに、どうして体脂肪率は【アブラマシマシカラメニンニク】なのよぉ~!?」 そういえば今日7月14日、向こうは”内臓脂肪の日”だっけ。どうやら体組成計は非情な数字を叩き出したらしい。 「ぐぬぬ……。体重なら服を脱げばそれなりに減るけど……。そうだ!」 恐ろしい勢いで脱衣所から飛び出してきた。 「あ、ごめん。これからちょっとお花畑を開墾してくるからっ!」 そこまで脂が乗ってるようには見えないうちの子だが #spellai #aiイラスト #うちの子シリーズ
なにやら瞑想モードに入ったうちの子、さてはまたヘンな”もしもの私”かな? 「今日7月13日、向こうは”オカルト記念日”です。大宇宙神BROTHERの大いなる意思をお伝えします……」 このオカルト記念日って、映画エクソシストの初上映日だからむしろホラー寄りのオカルトだと思うんだけど? 「そっちは苦手です」 えっと、いまのは大宇宙神BROTHERの言葉? それともうちの子? 「汝は我、我は汝」 あ、とぼけた。それでご神託はどのようなものでしょうか? 「大宇宙神BROTHERは告げます。今年のひまわりは豊作……」 なんかえらくローカルなご神託だね #spellai #aiイラスト #うちの子シリーズ
「はい、今日は7月12日。"ラジオ本放送の日"ということで、畑仕事をしていたらそのままスタジオに連れ込まれてDJをやってます」 ミニFMのスタッフも手練というか、スタジオに連れて行けばなんとかなると思っているに違いない。 「今日はぶっつけ本番で打ち合わせもなにもないままなので、噛んだリしてもご愛敬ということで」 つかみはOKだね。 「畑の様子はどうですか? 私の畑はぽんぽん音を立てるように花が咲き始めてきて、ここの私が大好きな夏の景色の一部になれそうで今から楽しみなんです」 そういえばうちの子を拾ったのはひまわりが咲き誇るこの時期だったっけ #spellai #aiイラスト #うちの子シリーズ
おチビさんとの花畑、いい感じに芽が出てるみたいだね。 「うんうん、冗談抜きでチビちゃん私なんかよりセンスありそう」 まぁ、おチビさんは農家の娘さんだから、スタートラインが違うからそこまで卑下する必要はないと思うけどね。 「あはは、むしろ対抗意識が燃えてきた」 大人げないからやめときなさいって。ところで、珍しく柄もののTシャツを着てるんだね。 「そう、今日7月9日、向こうは”デザインTシャツの日”だからね。これ、実は私がデザインしたTシャツなんだよ」 へぇ、ひまわりと黄色いバラの意匠なんだ……って? え? 「えへへ、デザインの意図は秘密だよ」 #AIイラスト #spellai #うちの子シリーズ
「ほら、播種の答えが出たよ。結果は合格、文句なし!」 うちの子とおチビさんが管理している藤の古木がある花畑に、秋を目指して小さな芽が畝に沿って綺麗に芽吹いていた。 「うん、初めて機械を使ったにしては上出来すぎてこれじゃぁ私の出番はないかな? なーんちゃって。でもさすがは果樹園の娘さんだ」 うちの子に褒められて、チビちゃんが照れたように笑う。 「さて、これからはチビちゃんに任せた区画を、自分でしっかり手入れして元気で綺麗なお花に育てる課題に挑戦だね」 うちの子の言葉に頷くおチビさん。 「困ったら私も一緒に考えるから、失敗を恐れず挑戦しようね」 #AIイラスト #spellai #うちの子シリーズ
教会のピアノの前に座っているうちの子。ギターだけじゃなくてピアノも弾けたの? 「ふっふー。今日7月6日、向こうは”ピアノの日”だからね、ピアノもギターも同じ弦楽器だし弾くのはわけないよ」 いろいろ間違っている気がするけど、気にしないでおこう。 ところで、どんなレパートリーがあるのかな? まさか猫踏んじゃったとか? 「いやいや、私はそんなベタなことはしないって。いちおう2曲用意できるよ?」 へぇ、どんな曲を演奏するのかな? 「えっとね、ジョン・ケージの『4分33秒』と『ASLSP』の開始から1年半分くらい」 つまり音は出さないってことなのね? #AIイラスト #spellai #うちの子シリーズ
「今日7月5日、向こうは”ビキニスタイルの日”だから、私も新しい水着買ったんだよ。……でも泳ぎに行く予定はないから」 それで温泉小屋でお披露目なんだ。で、新しい水着はどれ? 「え? 新しい水着だよ?」 どこが? 「ほら、少し背伸びしてるんだよ?」 だって、いつもと同じ色だし。 「もぅ、色が同じだからって気付かないのはひどいと思うんですけど?」 なんかごめん。 「でも、気付かなかったってことは、前のも似合ってたってことかな? えへへ」 なんか勝手に納得して露天風呂へ向かううちの子。 ……そういえば前より脚が長く見えた気がしたな、そういうことか #AIイラスト #spellai #うちの子シリーズ
奇妙な夢を見た。今日7月4日。向こうでは『不思議の国のアリス』が刊行された日らしい。きっとそのせいだ。 ”席はないよ!” 帽子屋の声にもかかわらず、空いている椅子へ座るうちの子。 「ついでに、この端っこ借りるね」 帽子屋も白ウサギも唖然とする中、白い子は勝手にケーキをつまみ食い。 おチビさんは『不思議の国のルールブック』を真剣に読み込んでいる。 そこへハートの女王が”首をはねよ!”と現れる。 逃げ惑う一同とは対照的に、うちの子はティーポットを持ち上げて微笑む。 「おかわり飲みます?」 不思議の国で一番不思議だったのは、誰よりも自然体で紅茶を楽しむうちの子、という違和感のかけらもない夢だった
「あはっ、今日はお友達と一緒なんだ」 休憩しに木陰のデッキチェアへ戻ってきたうちの子の席に2匹の猫が昼寝をしていた。 「そこは私の席なんだけど、まぁいいか。気持ちよさそうに寝ているのに起こしちゃかわいそうだしね」 そう言ってデッキチェアの横の地面に腰を下ろすうちの子。それに合わせて黒い子が一瞬尻尾をパタつかせる。 「……そういえば」 うちの子が少し笑う。 「キミは、前にもこの仔と一緒だったよね?」 黒い子の返事はない。 「お友達? それともきょうだいかな?」 返事がない。 「そだね、それは関係ないか。一緒にいる、それだけで仲がわかるからね」 #AIイラスト #spellai #うちの子シリーズ
「うーん。どれがいいんだろう?」 朝からカタログとにらめっこをしているうちの子。ファッション通販……じゃない、農機具のカタログ? 「あ、うん。チビちゃんが秋のお花も続けて育てたいっていうから、チビちゃんに専用の機具を用意してあげようと思ったんだけど」 ああ、すぐに種を蒔ける畑の面積に比べて、ぜんぶオーバースペックなんだね。 「そんな感じ。私が実際に起こした部分だと子供の手には余るけど、機械を入れるほどの広さじゃないからね」 なら、小型の機具をピックアップして、おチビさんに選んでもらったらどう? もちろん値段を隠して。 「そっか、そうしよう」 #AIイラスト #spellai #うちの子シリーズ
「今日、6月29日、向こうは”星の王子さまの日”なんだよ」 夜空を見上げながら、うちの子が白い子に話しかける。 「キミも不思議な仔だよね。いちおう私が飼い主みたいだけど、キミはきっとそう思ってないかもしれないね」 白い子が小さく鳴く。 「でもね、それでも毎日こうして一緒に過ごしてると、家族みたいになっちゃうんだ。不思議だよね。一緒に過ごした時間って、ちゃんと残るんだよ。だから私は、この時間や場所が好きなんだ」 興味なさげに白い子が顔を洗う。 「星の王子さまのバラは一輪だけだったけど、私の大切なバラは、この集落のみんなや、この景色全部なんだ」 #AIイラスト #spellai #うちの子シリーズ
カフェに入るとうちの子がいた。 「あ、見つかった? 別にサボってるわけじゃないよ?」 探していたわけじゃないけどうちの子が話しかけて来た。ランチがパフェ? 「えへへ。今日6月28日向こうは”パフェの日”だからね。舌がパフェに全振りになるのは甘党なら判るでしょう?」 まぁね、本当はランチにしようかと思ったんだけど……。 「だけど?」 うちの子のパフェを見たら、もう舌がパフェ以外受け付けなくなった感じだね。 「あはは。それはいい傾向」 そう言ってスプーンでひとすくいすると、一瞬だけ手を止める。 「はい、あ~ん」 え? 「たまには、いいでしょ?」 #AIイラスト #spellai #うちの子シリーズ
カタカタカタ……ターン。 そんなどっかのなんちゃってハッカーみたいな音立ててキーボード叩かなくても。 「あはは、なんとなくやってみたかっただけ。よし、これでいいかな?」 画面には”チビちゃん用金銭出納帳”と表示されていた。 「約束したでしょう、お金の管理は私がやるって。それにお小遣いじゃない、ちゃんとした収入だから、この先チビちゃんが育てたいお花の種や経費を記録しておくの」 セルの1行目には、今回の鉢植えが売れた合計金額だけ。 「そう、今はこれだけ。でもね、きっと少しずつ増えていくと思うよ。だから最初の1行から、ちゃんと残しておかないとね」 #AIイラスト #spellai #うちの子シリーズ