朱喜哲(ちゅ•ひちょる/JU Heechul)
@heechulju
Ph.D.(大阪大学[哲学哲学史]) プラグマティズム言語哲学、行動データのELSIなどについて研究しています。 ◉新刊『バラバラな世界で共に生きる』 #バラ生き ●単著『〈公正〉を乗りこなす』『バザールとクラブ』『100分de名著 ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』』『人類の会話のための哲学』 アイコンイラスト:(c) セキサトコ
6/25(木)夜@三鷹ユニテにて。 『〈公正〉を乗りこなす』以来、ローティを介してロールズのリベラリズムを援用していますが、ついに宇野先生からご批判をいただくことになるのではないかと…。 「共通善」を模索される新刊『政治とは何か』に対して、その道をとらず強いて言えば「残酷さ」という「不正義(共通悪)」を考えるローティ=シュクラー≒マリオン路線のリベラリズムとの対比も、ぜひぶつけてみたいです。 現地すでに完売ですが、配信ありますので、ぜひ。 unite-books.com/event
次回イベント、6/3(水)夜@大阪・梅田(茶屋町)です。 台風も去るはずで実施予定ですので、梅田までぜひ。 『はじめての公共訴訟』は、いまとても重要な一冊だと思いますし、さまざまな形で推したい本ですが、私からは一段抽象的に、なぜ”民主主義・リベラリズムにとって”本書が重要かを語りたいなと思います。 数々の公共訴訟に挑まれてきた亀石倫子さんと。 ひさしぶりにお話しできることを楽しみにしています。 配信もありますし、可能な方はぜひ会場までお越しください。 onlineservice.maruzenjunkudo.co.jp/products/j70...
『バラバラな世界で共に生きる:リチャード・ローティの哲学』(NHK出版新書)、重版出来でした🌹 これでAmazon等ECサイト在庫も復活すると思いますし、各書店さんの店頭にも補充されるのではないかと思います。さっそく来週には三刷もあがるそうで、ありがたい勢いです…。 amzn.asia/d/04LESu9y この本が話題になったり"時代に添っている"としたら、それは決して幸福なことではないとは思うのですが、しかしどんな時代だろうと私たちはなんとか生きていかないといけないので、そういうつもりで書きました。 ここでの「ことばづかい」がなんらかの糧になればなと。 どうぞよろしくお願いいたします。
セキサトコさんに今回描き下ろしていただいたカバー装画のトンマナで、なんと私のイラストも新たに描いていただきました。 装丁には(さすがに)登場しませんが、この白黒バージョンをスタンプとして使わせてもらいの、サイン本ではぜひ。 ここのアイコンにも使わせてもらいましたが、カラーver.も。 ちょうど本書の著者近影で(通常装丁のオレンジの補色と思って)着てたパッチワークシャツを再現してくださるご厚意と芸の細やかさ…。 こういう絵面とか服の話とかは基本インスタにしてますが、アイコン変更したので、こちらでもその触りを少し、でした。 www.instagram.com/heechul_ju/
新刊『バラバラな世界で共に生きる:リチャード・ローティの哲学』(NHK出版新書)、5/11刊行に先駆けて今週末くらいから各地の書店さん店頭に並びはじめています。 目をひく装丁がアイコンなので、ぜひお手に取ってみてください。 なお刊行時点でのサイン本は、以下にあるはずです。 ✅マルジナリア書店(東京・分倍河原) ✅ときわ書房 志津STビル店(千葉・志津) ✅大垣書店 高野店(京都・高野) 随時受け付けますし、いくらでも作りますのでご希望いただける書店さんは版元や著者まで気軽にお申し付けください。 どうぞよろしくお願いいたします。
5/11(月)刊行に向けてサイン本をたくさん作りました。 今回の装丁イラストを手掛けてくださったセキサトコさんに描いてもらった似顔絵スタンプをずっと使ってる(&bskyのアイコンにしてる)んですが、なんと、今回の装丁バージョンの特別仕様が登場、です。ぜひお楽しみに。 サイン本、いくらでも作りますので、ご希望あれば版元や著者までご連絡ください…! 「はじめに」試し読みもスタートしてます。 原型となった「100分de名著」テキスト読んだ方にこそ、ご確認いただき同書とまたちがう一冊になってる気配がわかるかと。 ↓ mag.nhk-book.co.jp/article/8960...
見本出来…! 新書でこの装丁、ちょっとないのではないかと…。かわいいのでぜひ手にとってみてください。 『バラバラな世界で共に生きる』通称 #バラ生き🌹 5/11(月)に書店に並びます。 セキサトコさんのイラストに彩られたこの装丁で、この本を世に出せることがうれしいです。 試し読みとして「はじめに」が全文無料公開されているので、そちらからぜひ。
5/11(月)発売の新刊『バラバラな世界で共に生きる:リチャード・ローティの哲学』(NHK出版新書)の書影が公開されました。 タイトルの通り、哲学者ローティの「入門書」的な一冊ですが、いま・ここで「アメリカの哲学者」を扱うことの意味を問い、それを引き受けた本にするべく、力を尽くしました。 ローティを扱う新書はこれが初、私自身も新書フォーマットはこれが初、です。 価格的にもお手にとっていただきやすい一冊になりましたので、ぜひとも…と思います。 なにより装丁が破格にかわいいです! 新書として例外的なことにセキサトコさん描きおろしのイラストが全面を覆い、色指定などもセキさんの手になるもの。
2/21(土)、弘前でシンポジウム登壇があります。また次世代ウェルビーイングセンターからお声がけをいただきました。同じく二年連続の八戸といい、青森とはご縁が続いてうれしい。 弘前は昨年初ですが、街もお店もよかったので楽しみです。大雪だけが心配ですね……。 生まれも育ちもずっと西日本だったので、ここ数年で東北に足を運ぶ機会が出てきて、ようやく「日本」あるいは「東京」のことがわかってきたかもしれない、と思ったりします。 どの地でも、お声がかかればできるだけ脚を運びたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 humusicedu.wixsite.com/hu-music-edu...
『琥珀の夢で酔いましょう』第1部の最終巻となる9巻、なんとご恵送をいただきました。ありがとうございます! コミックすっかり電子にしてしまっていたので、ひさしぶりにめくる紙の感触やっぱりよいなぁと…。 9巻は個人的に本作でももっとも大事なシーンが登場する43話が収録。「ふつうの人」、"マジョリティ"としての悩みと鈍感さを抱える主人公にして「よいお店」をめざす店主でもある隆一の長かった彷徨編にひとまずの出口が見えてきます。 BRUTUS連載でも論じている「よいお店」模索は本作ともある種並走しているところも。 二月から媒体を移って再開の第二部に向けて、ぜひ紙でも電子でもお読みになられてください。
共同通信社配信の時評連載、一年務めての最終回が今月も各紙に掲載されています。 12/17沖縄タイムスさんから。全国各紙に載せていただきましたが、沖縄タイムスさんは電子版があることもありつつ、毎回(新聞社の裁量である)見出しや構成などの「わかってくださっている」感がすごくて、紙面をたのしみにしていました。 時評、なかなかむずかしかったですが、最後の一文まで、書くべきことを書いたと思います。今年、これまで書いたものを読んでくださった皆さまに感謝いたします。よいお年をお迎えください。
『小説TRIPPER』2025年秋号、冬号と二号連続で、哲学者・ 三木那由他さんの対談連載「抵抗のためのダイアローグ」のお相手として登場しております。「哲学にいま、なにができるのか」と題して、同い年で専門・関心も近しい哲学者同士、率直に語り合いました。お話が盛り上がりすぎ、連載初の前後篇。 今月刊行の冬号では、後編に加えて三木さんの「対談後記」も読み応えがあります。三木さんによる簡にして要を得たプラグマティズムおよびそれに連なる私自身の哲学の特徴についてのまとめがあり、これを書いていただけたことはうれしかったです。面白い対談になっていると思うので、書店等でぜひ。
イベント呼んでいただいた話題の『シュリック教授殺害事件』、やはり比較したくなるのは同著者の出世作『ウィトゲンシュタインの火かき棒』(原題)で、私はこれ哲学ノンフィクションエンタメの傑作だと思ってますが、ほぼ同時代・同素材で登場人物もかぶりつつ、ぜんぜんちがう本になってるんですよね。 で、イベント中に吉川浩満さんとたどり着いた比喩が妙。 前著(右)は、90分の単発NHKスペシャル 本書(左)は、4クールの大河ドラマ(ex.『鎌倉殿の13人』的群像劇) なので、年末年始にまとめて観る(読む)なら本書ですよ、と。 前著より質量4倍はあるのに、お値段なんと3,500円!タダ同然…!ぜひ。
今週は12/12(金)にこちらです。 京大・ぶんこもにて。 今年一装丁がかっこよいかもしれない哲学書『シュリック教授殺害事件』刊行記念トーク。 (初期)分析哲学史のドラマについて、専門に引きつけつつ話したり、さらに著者エドモンズ(PhD持ちでこうした一般向け哲学エンタメ著書やPodcastでも有名)の在り方、「令和人文主義」的な話をするかもです。 京大生でなくても歓迎の無料イベントですのでぜひ! 配信もありますが、現地は残席わずかなのでお早めにどうぞ。 buncomo.jp/event/3256/
共同通信社配信の時評連載、11月掲載もひと通り済んだということで紙面シェアします。 11/12沖縄タイムスさんから。 国内や米NY市長選など、直近の選挙の話を枕に23年刊の『〈公正〉を乗りこなす』の観点を、25年11月にいま一度確認する…というリブート的な回になったと思います。 時評連載も早くもあと一ヶ月。 今年は毎月のこの連載とともに駆け抜けた一年でしたが、最後まで自分が書かねばと思うテーマで、あまり誰も書いてくれない言葉を模索できればと思います。
筋としては、マジョリティであることの「恥辱」を語るドゥルーズと「誇り」を語るローティとのあいだで、いまこそ必要だと思っている〈マジョリティの哲学〉を語りはじめます。 これからの仕事の予告編的な、あるいはマニュフェスト的な論考ですが、おもしろいと思うので、ぜひ。
12/7(日)夜は、大阪・天八にてCALL4さんの六周年記念イベント。 ちょうど東京高裁判決も注目された「結婚の自由をすべての人に」訴訟など、公共訴訟という市民社会にとって極めて重要な働きを粘り強く、市民を巻き込めるようスタイリッシュさやカジュアルさも兼ね備えながら、情報公開まで担うCALL4さん。 「法」という誰にとっても無縁ではいられない最重要なものを、どうしても敬して遠ざけがちだったりしてしまう私たちの社会で、その働きはものすごく重要だと思うので、声かかってうれしいです。 私たちの社会のインフラとしての「法≒正義」を考えます。 www.call4.jp/column/?p=4187
12/7(日)は、大阪でダブルヘッダー登壇があります。 ひとつ目はお昼14時〜、天満橋のドーンセンターにて、市民自治講座に呼んでいただきました。 「市民」とは「共生」とは…というあたりのことを、『〈公正〉を乗りこなす』と最近考えていることを中心に、お話しできればと思います。 全3回シリーズで、これ単体で参加できるのかちょっとわかりませんが、関心ある方は主催にお訊ねください。 www.nposeisakuken.com/top/%E7%AC%A...
共同通信社配信の時評連載、10月掲載もひと通り済んだということで紙面シェア。10/13伊勢新聞さんから。10月開催されていたショパン国際ピアノコンクールの話を枕に、いまの「芸術」そして「天才」論について書きました。読み味としても時評では過去一「軽い」話になったと思うので、よかったらぜひ。
共同通信社の時評、九月掲載もひと通り済んだということで紙面シェア。9/13沖縄タイムスさん。この報道に接した8月末、締切まで一週間切っていましたが、これしかないなと…。10歳から18歳まで北九州で過ごしたので「炭鉱」は身近な存在。そういう背景をもつ哲学者だからこそ書けた…かもしれません。 筑豊に生きた作家・上野英信の各著作や、それを語り継ぐ牧師・犬養光博先生のことばが、ずっと自分のなかでも反響しています。報道に触れて、即座にヴェイユの『イリアス、あるいは力の詩篇』と結びつける構想が浮かび、ほぼ一筆書きで書きあげましたが、九回目にしてなんらかの意味で「最高」の回ではないかなと思います。
先日刊行の『小説TRIPPER』秋号(朝日新聞出版)に三木那由他さんの対談連載「抵抗のためのダイアローグ」のお相手として登場しております。 「哲学にいま、なにができるのか」と題して、同い年で専門・関心も近しい哲学者同士、率直に語り合いました。盛り上がりすぎたためか前後篇になり、次号まで続きます。
とはいえBRUTUSだし、やっぱり「お店」の話するなら「画」はほしい…という編集部の要請を受けて、毎回テーマに沿うと思われる、お店等の自前写真とキャプション案を何個か送り、選んでもらってます。今回はついに過去最多の4枚掲載。結果的にそれも含めて同誌らしくなったかもしれず、満足してます。 こういうのは文字系SNS向きでなく、もっぱらInstagramで書いてますが(気になる方はそっちを見てください)、ここでも少しだけ。どのお店もすばらしいので、機会あればぜひ。 この文脈で掲載ご許可をいただけるのはありがたく、それはお店と向き合って関係をつくれているかでもあり、感謝の念を新たに。
時評連載、八月掲載もひと通り済んだので紙面シェアします。8/19沖縄タイムスさんより。戦後80年という節目の夏でもあり、さすがにこの話題に触れないわけにはいかず。戦争の「責任」について、I・M・ヤングの「構造的不正義」の議論を紹介しながら、私たち皆が共有しうる責任とはなにかと論じました。 ちなみに記事の見出しやコピーは各紙がそれぞれにつけているのですが、今回はとくに沖縄タイムスさんの見出しに、同紙の背負う歴史性とその姿勢が体現されていて、意気に感じました。9/1の関東大震災にも触れていますし、記事内容的にも響くものがあると思うので、今日この日にシェアしておきます。
次回イベントは、8/22(金)夜、京都・東九条にできた注目の新書店である鴨葱書店さんにて。 話題の新刊『物語化批判の哲学』の著者・難波優輝さんと。 準備のため読んでますが、この本はむしろ「物語」を愛しているがゆえにこそ…というスタンスがおもしろいですね。「物語」と「遊び」の対置、いろいろ話してみたいです。 ぜひお越しください。 配信もありますので、全世界どこからでも!
今年も「本のまち」八戸の年一回の祭典・ブックフェス2025にお招きいただき、トークイベントに出ます。 今年のお相手は、なんと三宅香帆さん。 三宅さんとはいろいろとご縁があり、ベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の書評を書かせていただいたり、京都でイベントしたり…ですが、今回、八戸という関西から遠く離れた、しかし、日本有数の「本」を愛する地でご一緒して、「本/書店/読書」についてお話しするということで、楽しみです。 早めに埋まってしまうのではないかと思われるため、ご来場検討の方は、とりあえず予約されるのがよいかもしれません。 8book.jp/bookcenter/7...
時評、いつも各紙の掲載が一段落した月末に上げるようにしてましたが、今月だけはこのタイミングで。 7/16北日本新聞から。 書いたり話したりする仕事をしていると、膨大な「書かない/話さない」こともあり、本来はこれもそうなんですが、いまこの仕事を受けているならば、書かざるをえないだろうなと。 それはありがたいことかもしれないと思いますし、与えられた場で書くべきだと思うことを精いっぱい書くだけだと思って、あと五ヶ月やっていきます。 選挙に行く前に、読んでもらえたらと。
8/5(火)のトークイベントです。 各々ソロ活動に邁進していた『ネガ生き』トリオ、一夜限りの再結成ライブ…的ニュアンスとバイブスでぜひ…! 刊行から二年半で五刷ですが、残念ながらいまもってよりいっそう重要な主題になってしまっているネガティヴ・ケイパビリティでいまを論じます。 現地&配信ですが、現地にはスタンダードブックストアさんの出張販売もあるので、ぜひ。 www.loft-prj.co.jp/schedule/wes...
記事後半このあたりだけでも。 日本に暮らす「外国人」の統計的事実について。総人口に占める割合、アメリカ(約15%)、ドイツ(約20%)と比較しても、文字どおり桁違いに少ない(2.8%)のが、日本の「外国人」の実態です。 もちろん、数の問題ではないのですけど、まずはこの事実を念頭に、話をはじめてもらいたいなと…。
共同通信社配信の時評連載、折り返しになる六月も全国各紙に掲載されました。 掲載ほぼ済んだということで、掲載紙面から6/13信濃毎日新聞さん。 全12回、どこかで扱えないかと思っていたのが、「宗教」の話題。 より正確には「宗教・信仰を侮らない」ことを、どのタイミングかで時事に寄せて書かなくてはと思っていました。 このテーマは、いずれは自分の専門性から書けることをどこかでちゃんと…と思っていますが、ちょうど映画『教皇選挙』がヒットするなか、奇しくも実際のコンクラーベも始まり、新教皇が即位ということで、これはここだろうと。 これで折り返し地点。 激動の2025年の渦中であと半年がんばります。