藤本なほ子
@nafokof
★美術、書くことの領域で作品制作(言葉について) ★書籍・辞典編集 シリーズ「あいだで考える」,『エピグラフの本(仮題)』(以上創元社),『小山さんノート』(エトセトラブックス;編者WSのメンバー)
『エピグラフの本』(仮題)今度こそ、本当に再始動します。 版元の創元社に、早よ出さないと企画抹消しますよとドスのきいた発破をかけていただきました。 おととい、まずは著者の山本貴光さんと打ち合わせ。お互いの意欲を確認し、内容や紙面づくりについて話し、締切を細かく刻む。世界初の「エピグラフ本」なのだから攻めていきましょう、どこに焦点を絞るか、という話から「エピグラフとはなんぞや」話でのんびり、ずるずる果てなく盛りあがる。はっと我に返り、この二人はもしや、エピグラフオタク…… 仲間をふやしたい。あなたもぜひ。 写真はフィリップ・K・ディック『ヴァリス〔新装版〕』(山形浩生訳、ハヤカワ文庫)より
8/2に開催された いちむらみさこさんトーク「それでも生きていくための場をつくる」について、book cafe火星の庭の前野久美子さんが熱のこもった詳しいレポートを書いてくださいました。 「五指に入る凄まじいトークだった」と。 www.instagram.com/p/DbqEE0VE7V... ぜひお読みください! 火星の庭では、9/7までいちむらみさこ『ホームレスでいること 見えるものと見えないもののあいだ』原画展「午後の光が、まだ寝そべっている」を開催中。 9/5にはエル・パーク仙台でワークショップ「ここから、外へ 家出のためのzineをつくる」もあります。詳細はコメント欄にて。
9/5(土) 仙台で、いちむらみさこさんのワークショップを開催します! 申込受付中、定員14名。ご参加お待ちしております。 いちむらみさこワークショップ 「ここから、外へ ——家出のためのzineをつくる」 もし、家を出てどこにでも自由に行けるとしたら……? 今の自分を縛っているものはなんだろう。仕事、お金、家族、人間関係、社会の状況や制度……それを探り、どのように「ここ」を出るのか自由にイメージし、ひとり1冊、自分自身のzineをつくるワークショップです。 それぞれの家出の経験や、家出がうまくいかなかった経験、家出をしたい気持ちなどもぜひ聞かせてください。
「好きなことは、ぼーっとして、『わからない』ということを思うことです」 『能力で人を分けなくなる日 いのちと価値のあいだ』p.6 最首悟さんの自己紹介より。 絵は、この本の最首さんとの対話の参加者、のぶきさんが書いてくださいました。 NHK こころの時代〜宗教・人生〜 「わからなさのなかで〜最首悟の思想をたどる〜」 www.web.nhk/.../series-t... 今日27日(月) 23:49まで見逃し配信で視聴できます。
5月13日と6月9日の2回にわたる双葉社との話し合いでは、抗議文の趣旨を理解してもらうため、その内容を詳しく説明するとともに、炊き出し利用者や支援団体から寄せられた抗議メッセージを届け、同書の販売をこのまま続けてほしくない、と求めました。これらの話し合いを経て、双葉社は問題を認識し、同書を回収すること、電子書籍・オーディオブックを配信停止することを決めました。 ただし、わたしたちが話し合いで訴えたことのいくつかについて、双葉社ははっきりと認めるにいたらず、謝罪文にも反映されていません。この点を含めて、双葉社の対応や謝罪文についてのわたしたちの考えは、近日中にブログ記事として公表する予定です。」
斎藤真理子、チョン・スユン『言葉の森のかくれんぼ』(岩波書店) 今これを読めることが嬉しい。 帯に書かれたおふたりの言葉が大切です。 「私は日本語の森で、真理子さんは韓国語の森で。まさに私たちは、両国語の森でかくれんぼしているオニ(술래 スルレ)だと思いませんか。 チョン・スユン 戦争や暴力のあとがきの中に生きてきた私たち。これからもそこで生きていく私たち。しっかりしなくてはいけません。あとがきからまえがきを見つけられるように、それを誰かに手渡せるように。 斎藤真理子」 2月に刊行されたチョン・スユンさんの『波の子どもたち』(斎藤真理子訳)も共に。3人の若い脱北者の物語。
instagramのcannoncannonさんの投稿より。ご了解をいただき紹介します。 「本の島」を想像すること、今、とても響く。 本を作品とも読み替える。 以下転載。ツリーでつづきます。 + 今日は、ほんとに天気がわるくて、光が足りないので、一冊だけ。津田新吾さんの「本の島」の構想には、榎本櫻湖さんの書物の夢に通じるものがあったのではないかと。 honnoshima.blogspot.com/2010/05/blog... ***
福田尚代さんの「あわいのほとり」展。 鎌倉で、本日が最終日です。 またいつか生まれるとしても、消えてゆくもの。 17時まで。会いにいらしてください。 www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2...
「福田尚代 あわいのほとり」 神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 2026年2月21日〜5月17日 www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2... どう紹介できるのか、言葉が見つからず、今日になってしまいました。 今週末の17日(日)17時までです。 福田尚代さんのこれまでの長い時、世界のひと隅で続けてこられた制作があり、その先に見ている空間を感じられるかのような展示です。 可能なかたはぜひ、足を運んでみてください。
作業中に、必要があって『ユニヴァースのこども』を手にとり、ふと読み返しはじめた。 ……これは、めちゃめちゃいい本ではないですか!! 知らなかった。 胸が熱くなる。 いままで、このように距離をとっては読めていなかった。 つい、どんどん読んでしまい 「未知なるものだよね。セクシュアリティは。誰かを好きになるってことは未知なること。それが同性であろうと異性であろうと。」 ここで泣きそうになる。 この本を生みだせたこと、奇跡のようなことだった。 ありがとう。
中井敦子、森岡素直『ユニヴァースのこども 性と生のあいだ』の絵を描いてくださったひうち棚さんの新連載が始まっています! ひうち棚「見てないと しょうちしないよ」(コミックビーム:Q、KADOKAWA) 第1話『公園の化石』(3/3) comic-walker.com/detail/KC_00... ほんとうに、すばらしい。。前作『急がなくてもいいことを』もすばらしい作品でしたが、絵も、ひとコマひとコマの構成と展開も、別の次元に出た感があります。 「物語」のあたらしい形を感じます。第2話以降も、ここからどうなるのかとてもとても楽しみです。ぜひご一読ください!
シリーズ「あいだで考える」創刊3周年関連トークイベント 香山哲×ひうち棚 「いま、本をつくるときに考えていること」 4/4(土) 19:00-20:30です! 方法は違えど、「手の動き」を大切につくる漫画家のおふたり。矢萩多聞さんを聞き手に「あいだで考える」での作品制作や本の自主制作等について伺います。 ★TOUTEN BOOKSTORE(名古屋) 対面&配信/アーカイブ有 詳細・申込はコメント欄に おふたりの作品展も4/4まで開催中。 香山さんは頭木弘樹『自分疲れ』、ひうちさんは中井敦子・森岡素直『ユニヴァースのこども』の原画/Printを中心に、他の作品も多数展示/販売しています。
TOUTEN BOOKSTOREさん(名古屋)での香山哲さん+ひうち棚さんの二人展、昨日はじまりました! www.touten-bookstore.net/s/stories/26... 香山さんは頭木弘樹『自分疲れ』の、ひうちさんは中井敦子・森岡素直『ユニヴァースのこども』の絵を描いてくださいました。 本の原画をはじめ、他の作品もたくさん展示。手描きの絵や手びねり人形、自作の本や同人誌など販売もします。香山さん、ひうちさんそれぞれの「本」がすごく楽しみです。 最終日の4/4(土)には矢萩多聞さんを聞き手にお二人のトーク「いま、本をつくるときに考えていること」も。 ぜひいらしてください。
古田徹也『言葉なんていらない? 私と世界のあいだ』(絵:土屋萌児) 中井敦子、森岡素直『ユニヴァースのこども 性と生のあいだ』(絵:ひうち棚) シリーズの装丁・本文デザインはすべて矢萩多聞さん。 ころっとした判型、手の感触のある丁寧なデザインと色づかい、読みやすい文字の並びはこのシリーズの身体です。多謝!! どの本も、気が遠くなるほど大切につくってきました。 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 www.sogensha.co.jp/special/aida...
シリーズ「あいだで考える」(創元社) 特設サイトを随時更新しています www.sogensha.co.jp/special/aida... 「今後の刊行予定」にイリナ・グリゴレ『生き生きとする生命たち 人類学と生命のあいだ』を新たに加えました! ★今後の刊行予定 永野三智『からだに宿る声を伝える 水俣病と世界のあいだ』 イリナ・グリゴレ『生き生きとする生命たち 人類学と生命のあいだ』 伊藤書佳『不登校無限大 できるとできないのあいだ』 ★既刊11冊 頭木弘樹『自分疲れ ココロとカラダのあいだ』(絵:香山哲) 戸谷洋志『SNSの哲学 リアルとオンラインのあいだ』(絵:モノ・ホーミー) ↓
中井敦子、森岡素直『ユニヴァースのこども 性と生のあいだ』(シリーズ「あいだで考える」、創元社) ひうち棚さんのイラスト原画展、彦根で26日(月)まで開催中です。 残すところ3日となりました! 昨日は雪でお休みでしたが、今日から営業再開。道もふつうに戻っているそうです。週末のお出かけに、よろしければぜひ。 ★お店のInstagram www.instagram.com/mittsfineboo...
【重版出来】古田徹也『言葉なんていらない? 私と世界のあいだ』3刷です! 言葉のやりとりは不可欠だけど、誤解やトラブルの元にもなる(特にSNSで)。それはなぜか、どうすることができるのか、そもそも「言葉」の役割とは?哲学の視点で考える1冊。 絵は土屋萌児さん。「言葉くん」の旅という設定で、自由な発想のすばらしい作品で協働してくださいました! 巻頭のキーワードマップや各節末の「まとめ」など、読者の理解を助けるくふうもあります。 いま本書が読まれ、「言葉」を確かめてゆくこと、ますます必要と痛感します。今後も届きますように。 www.sogensha.co.jp/book/b101390...
『ホームレスでいること』いちむらみさこさんの作品展が始まりました! 「いちむらみさこ作品展 見えるものと見えないもののあいだ」 1/15〜3/14の木金土曜 12-20時 エトセトラブックスBOOKSHOP〈京王井の頭線・新代田駅歩1分〉 『ホームレスでいること』表紙画や挿し絵をメインに、連作「投げられた石を空中で変える練習のための絵」や映像作品などを展示。 今回、本書の原画を改めて見ましたが、森の中の泉のようだと思いました。色も筆触もみずみずしくて、絵も、絵に描かれているものたちも生きています。見ると体に新鮮な水が流れこんでくるよう。ぜひ直接に見て、出会ってほしいです。→
今週末より、彦根で『ユニヴァースのこども』ひうち棚さんの原画展が開催されます! 『ユニヴァースのこども 性と生のあいだ』(中井敦子、森岡素直) ひうち棚 イラスト原画展 ・MITTS FINE BOOK STORE(彦根市本町2-2-44)にて ・1/16(金)-26(月) 12〜18時/会期中は火曜休 彦根城からすぐのMITTSさん、暮らすこと、歩くこと、つくることの本がいっぱいで、雑貨も充実の素敵な書店です。私もつい、最近は手にしていなかった類の本を買ってしまいました。お店の細江さんのお話もおもしろいです。 近くの商店街に「ななばけ」というちょっとユニークなパン屋さんもありました。→
昨日、衝動的に新潟へ。万代島美術館で田畑あきら子展を見る。 夜行バスで東京に戻り、そのままアーティゾン美術館の山城知佳子×志賀理江子×石橋コレクション「漂着」展へ。 とうてい見切れず、明日も予約をとった。 新潟も東京も、凄い展示だった。リアルタイムで立ち会えるのは僥倖です。どちらも明日までなので、万難を排してぜひ。
『ユニヴァースのこども 性と生のあいだ』刊行記念トーク(12/27、toi books) アーカイブ動画を販売中です! 「ひらかれゆく生のことば」 登壇者:中井敦子、森岡素直、ひうち棚(聞き手:藤本なほ子) アーカイブ視聴1,000円(視聴期限1/31(土)) ▶︎詳細・購入 toibooks.thebase.in/items/130140... 生きること、つくること、漫画、声などをめぐってお話が深まりました。絵を描いてくださったひうち棚さんの「ロケハンで撮った写真から、見ていたと気づかなかった風景を選んで描く」とのお話が個人的にも印象的でした。 聴き応え、価値あります!よろしければぜひ。
ご来場者にはひうちさんよりお手製の小さなおみやげもあるそうです☆ 31日まで、ひうち棚さんの原画展も開催中です! mailtotoibooks.wixsite.com/toibooks/pos...
明日の『ユニヴァースのこども』トークイベントのために、西に向かっています。 よく晴れて、海も空も広く。海面が陽光を受けて白く光っています。 絵を描いてくださったひうち棚さんと、著者のもっちゃんとあっちゃん。とうとう明日、顔を合わせてゆっくり話せます。 ロケハンで一緒に歩いた日、オンラインの打ち合わせでも、パーソナルに響きあうものがありました。そこを深めてお話を伺いたいと思っています。 「ふたりがそれぞれの性のゆらぎと向き合いながら、自分が欲しているものを見つめ、よく生きることをこれまでの人生とともに大切に語り出される言葉を読むと、"わたし"たちの生もまた、ひらかれていくような気がします。→
「ひらかれゆく生のことば」 中井敦子×森岡素直×ひうち棚 (聞き手:藤本なほ子) 12/27(土)19時〜 toi booksにて ★来場参加1500円 後日アーカイブ配信参加1000円 詳細・申込 peatix.com/event/4709042 31日までひうち棚さんの原画展も開催中です!
ハン・ガン『光と糸』(斎藤真理子訳、河出書房新社) 『別れを告げない』を書いている日々のメモ、思考。詩。引っ越した平屋の家の庭の日記。 「書くことが私を押して、生命の方へと導いただけだ」 底にじっとすわって、書き、光のほうを見ている著者の姿が浮かぶ。 でもなにかほっとする言葉たち。よかった、ハン・ガンさんも生きてる、と。 本文の紙の手ざわりがとてもいい。 装丁は『すべての、白いものたちの』に続き佐々木暁さんとのこと。 今回は黒が基調の本。著者自身による写真も、その扱いも素晴らしい。 そしてやはり、書くこと、つくることにこのように沈潜したい、このように日々を過ごしたい、と思ってしまう。
田中真知『風をとおすレッスン 人と人のあいだ』(絵・nakaban、装丁・矢萩多聞) 「あなたと他の人のあいだ、 あなたとあなたのあいだに 風をとおすレッスンをはじめよう」 書籍詳細 sogensha.co.jp/book/b101385...