鷲谷花
@hwashitani
日本映像文化史、映画学が専門です。著書『姫とホモソーシャル:半信半疑のフェミニズム映画批評』(青土社)。 翻訳『ワンダーウーマンの秘密の歴史』(ジル・ルポール著、青土社)。
ちょっと前に国立新美術館の森英恵生誕100年展にも行き、デザインした映画衣装の現物展示も見てきました。『狂った果実』のシルクのアロハシャツなどなど、総じて保存状態が驚くほどよさそうな感じでした。
ちいかわ映画時間差ファミリー総見後、お絵かき大会が始まり、うさぎ(おとうさん画)はじょうずに描けてるけれどだいぶ人柄が違う気がする、セイレーン&人魚(末っ子様画)はとにかく危険そうなのは伝わってくる、はっぱちゃんコンビの視認性の高さってすごいね、輪郭しかないのにね、ナガノ先生すごいね〜、などと講評しておりました。
来月頭までの早大演劇博物館ロマンチック・コメディ展に遅ればせながら参上。中野實、源氏鶏太、石坂洋次郎と、主要な原作者別の展示コーナーがあったり、東アジアのロマコメコーナー(F4の存在感が強め)があったり、全体に目配りが行き届いた企画展でした。しかし『花より男子』ブームももうひと昔前なのかあああ・・・
梅雨の合間に公園でおしゃれカフェごっこして、がんばっておしゃれフラワーサラダを盛りつけて出した時には、末っ子様はとうに遥か遠くの遊具に走り去っていたのでしたザッツライフ
根津美術館庭園のかもさん。先週32度まで気温上昇したとき、もう初夏はあきらめないとならんらしい、と悲壮な気分になっていましたが、おわかれと思った初夏にまた逢った【ーと一句】
早稲田大学演劇博物館春季企画展「千変万化する恋 日本のロマンチック・コメディ映画の輝き」が始まり、ベビーピンクとライトブルーでゆめかわキュンな装丁の図録も頂戴しました。論考も豪華ラインナップです。
「発掘された映画たち2026」会期中 は特別価格の国立映画アーカイブTシャツ、『瀧の白糸』Mサイズを買って着てたら、ビミョーな表情の末っ子様に無言で見つめられてしまいましたが、生地もしっかりした感じでいいと思うよ!入江たか子様のご尊顔の上に手前のツラを乗っけて表を歩くのは気がひける、なんて気分はねじ伏せるもん!「映画資料保存の恩人」ということで、香川良介Tシャツなどもほしいところです。
♪るるるる〜息子ははたち〜〜ウェルチのうたげ〜♪(放映から何十年経ってもとっさに出る『忍風カムイ外伝』のテーマ曲の節。「断じてアルコールは飲まない」言い張るのではたちでもウェルチです)
このご時世では行楽する余裕も奪われてゆくのかねえ、という予感にかられつつ、京都出張ついでに子連れ行楽してやるぜ、♪As if it’s your last excursion〜♪と、 動物園でキリンさんと目線を合わせむとし末っ子様とプリクラ撮りカラオケでちいかわの歌とかYOASOBIとか熱唱し、合間合間に、メイクなんとかグレートアゲインとかなんとかファーストとかなぜ増殖さすか滅ぼすべし!とクダをまき、怒りを込めた豪遊の一日の果てに、しまった最終回の近いNHK朝の連ドラ見逃した、こんな半端に視聴しても、参考にしたとも何とも言えないではないか、と反省もしたのでした。
イラン攻撃が世界の心配を集める一方、パレスチナ・ガザ地区では、公衆衛生とインフラは崩壊状態、生活・生存に必要な物質の供給は不安定で、支援団体の活動は妨害を受け、8割の住民が攻撃・殺害の切迫した脅威にさらされる状況が続いています。国会議員及び閣僚に人道的危機の解決に向けた働きかけをお願いするはがき書き活動、この間の情勢の変化に即して、文案と名簿を大幅改訂しました。15日日曜の14時ごろから、つくば市天久保の本と喫茶サッフォーにて、2時間ほどはがき書き作業をする予定です。
末っ子様が懐から出した「校庭で見つけたイイ石」拝領つかまつり。小指の爪サイズで、ちっちゃい二枚貝の殻にも見えるしおむすびにも見えるのが、なんかイイらしいです。校庭で見つけたイイ石がポケットに入ってるのに気づいて保護者にくれるのも、今年限りくらいですかねえ
投票所付近にいい感じに地面が盛り上がっているところがあり、盛っただけの土が場合によっては十の遊具にまさる威力を発揮するのです。デイヴィッド・リンチ監督が「盛り土ってすごいぞ!」と力説していた覚えもありますが文脈が違ったかも。【とりあえずもう一句】土盛れば子も盛り上がるそり遊び
小学校の保護者学芸会の神様役以下多重本番&〆切苦を抜けたつもりで、意気揚々と映画館に出かけてBTSジェイホープ君のソロコンサートドキュメンタリー観てランダムフォトカードも頂戴してきました。同じツアーの実況配信も映画館で観てたけど、くり返しにならないよう全編細かく調整している感じでした。とりあえずうまいわ美しいわ気力体力集中力すさまじいわ
中央大学出版部『中央評論』の映画特集号「映画を批評する」に、1930年代前半の『令女界』の読者投稿欄のスターのひとりで、『キネマ旬報』の読者投稿映画評欄に7本の映画評が掲載され、映画監督を志してJO〜東宝でスクリプターを務めた、名前がいくつもある女性についての文章を寄稿しました。伊藤洋司先生責任編集の『中央評論』映画特集号には、これまでたびたび豪華メンバーの間に混ぜていただきましたが、伊藤先生は本333号を最後に『中央評論』編集を退かれるということです。映画について好きなように長文を書いていい貴重な場を提供していただいたことに、改めて感謝申し上げたいです。
というわけで、最奥の席ではがきを書いております。「内閣総理大臣」とか「内閣官房長官」などは手だと書き慣れていない文字列のため、毎度そこはかとない緊張感に耐えつつ書き出します。
21日日曜午後2時より、2時間ほど本と喫茶サッフォー店内ではがき書き作業をする予定です。切手を貼ったはがきと、議員・閣僚名簿及び文案数パターンのファイルにアクセスできるQRコード付の資料は、サッフォーの店内で預かっていただいていますので、21日ではなくても、お立ち寄りの際はご協力いただけるとありがたく存じます。現閣僚に向けては最後のお願いの機会となりそうです。
出張ついでに『大原社会問題研究所雑誌』801-802号をまとめて拝領つかまつり。2号続けて「失対労働者」、すなわち、「ニコヨン」の通称でも呼ばれた、失業対策事業で就労する日雇い労働者の運動についての特集です。拙稿「1950年代の「ニコヨン」映像文化史」は、失対労働者をめぐる文化運動についての一考察です。
東京都写真美術館で3展示一気見してきました。「ペドロ・コスタ インナーヴィジョンズ」は、いきなりペドロ・コスタおん自ら東京都写真美術館のコレクションから選んだというジェイコブ・リースのテナメント写真12点が並び、向かいの壁にコスタからリースへのアンサーとしての『ホース・マネー』から抜粋されたポートレートが並ぶという、贅沢といえば贅沢、しかし世紀と海と大陸をまたいだ貧困にはさみ撃ちされもするという、いきなり大変な展示から始まります。
京都神戸大阪往来して池袋で幻灯と紙芝居やって合間に採点やって月月火水木金金で働いたわけですが、神戸大阪間でたまたま空いた時間に映画館に入ったら、BTSジン君のソロコンサートの実況映画の席があってよござんした。普通列車しか停まらない駅界隈の映画館でもだいたい満席だったので、たぶん都市部だったら売り切れだったかも。
京都国際マンガミュージアムでお仕事したかと思えば、南海電車の蛸地蔵駅にて、地蔵菩薩に導かれたタコの大群が海から上がってきて敵の軍勢を撃退する図のステンドグラスを見上げ、関西往来しつつ働いております。
おかげさまで、京都国際マンガミュージアムの永美太郎先生とのトークイベントはつつがなく終了しました。写真は『夏のモノクローム』ミニ原画展。児生英生みたいなプロデューサーの「鯉さん」が、意外と後半のキーパーソンです。